AQUARIUM
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ブランドの魅力と
情報の整理を両立
架空の水族館、銚子アクアワールドのリニューアルにあわせてWebサイトを制作しました。 「五感でつながる、命のきらめき」をコンセプトに、海に潜るようなグラデーション演出や、リゾート感のある曲線デザインを取り入れ、訪れる前から心地よい体験が始まるような構成に。 また、一日の過ごし方を提案するシミュレーション機能やホテル予約導線も設計し、地方観光にありがちな不安を解消しながら、集客とブランディングを両立しました。

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クライアント
千葉県銚子市の水族館 銚子アクアワールド様(架空クライアント)
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ターゲット
20~30代の家族連れ・友人同士
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目的
・WEB集客数の増加
・ブランディングの強化
・サービス内容の集約 -
課題
銚子アクアワールドは、近年の都市型水族館の人気に対抗すべく、 展示内容や館内設計を一新。さらに、新たに併設されたホテルやWebチケットの導入により、 サイト上で扱う情報量が大幅に増加しました。従来のWebサイトではその変化に対応しきれず、 ブランドの魅力やサービス全体を伝えきれていなかったことから、 全面的なサイトリニューアルのご依頼をいただきました。 特に、力を入れて刷新した展示デザインの世界観を、Web上でもしっかりと表現することが重要視されました。
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デザイン
サイト全体のトーンは、「海と、未来と、つながる水族館。」というキーフレーズを軸に、 “五感でつながる、命のきらめき”をテーマとして設計しました。 ページを進むごとに海の中に潜っていくような体験ができるよう、 背景のグラデーションを徐々に深め、海中に包まれるような没入感を演出しています。 柔らかな曲線や光のあしらいには、リゾート地にいるような穏やかさや癒しのニュアンスを込め、 全体的にゆったりとした空気感を大切にしました。 映えるビジュアルと親しみやすさのバランスを意識しています。
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情報設計
水族館という施設の特性上、Webチケットの購入やアクセス情報など、 来館前に必要な情報をすぐに見つけられる導線設計を重視しました。 加えて、訪れる人が旅のイメージをより具体的に持てるよう、 「1日の遊び方を提案するシミュレーションセクション」を設置。 館内の回遊だけでなく、併設ホテルでの滞在を含めた1日の過ごし方を提案することで、 「行ってみたい」を「行けそう」に変換し、 地方観光にありがちな“その後どうする問題”もフォローしています。 宿泊予約へのコンバージョンもスムーズに誘導できるよう、UIにも配慮しました。
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担当範囲
ディレクション / デザイン
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制作期間
企画・WF : 3日
デザイン : 5日 -
使用ツール
Illustrator / Photoshop / Figma

